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アレッサンドロ 声:白石稔(ドラマCD) ペトルーシュカの担当官。フルネームはアレッサンドロ・リッチ。通称サンドロ。アレッシオ・リッピと名乗る時もある。公安部出身。伝説の諜報員「機械(マッキナ)」ロッサーナに見出された直弟子で、仕事では調査対象に近しい女性と肉体関係を作り情報を得ることを専門に行っていた。軽薄そうに振舞うこともあるが、根は真面目。かつての経験から自身を別人に見せかけることに長ける。相手の仕種や会話などからその人物の背景を見抜く抜群の人間観察能力を持つ。敵であろうと不必要に傷つけることを好まない。ペトラにはロボットではなくパートナーであることを望んでいる。使用拳銃はベレッタM92。ダイムラーのスマートに乗っているが自家用車か公用車かは不明。 ロッサーナの私室を見た数少ない一人。自らの人格の空白を埋めるため、あらゆる知識と経験を溜めていったロッサーナの姿を真似るかのように、アレッサンドロも知識を蓄えていく。その結果、彼の私室はロッサーナのそれと同じく倉庫同然のような状態になってしまった。また、相方となる義体(ペトルーシュカ)を構築する際、ロッサーナが赤髪であったため「赤髪だけにはするな」とリクエストしている。しかしそのリクエストは見事に裏切られることになる。 フランカ 声:横山智佐/平田絵里子 五共和国派に与するテロリスト。爆弾製作を得意とする。フランコと組んで活動している。本名はカテリーナ。裕福な家庭の生まれであった。冤罪をかけられ獄中死した父のために何度も裁判に挑んでいたが何も進展せず、政府を恨むテロリストとなった。愛車はアルファロメオ・2600スパイダー。 クリスティアーノとフランコと共に国外への脱出を試みるも、公社の襲撃に遭い致命傷と思われる傷を受けた上、車ごと海に転落。パトリツィアとは大学時代の友人関係にあたる。彼女に当時警官だったマルコーを紹介したことがきっかけで、二人は交際を始めた。 フランコ 声:園岡新太郎/安元洋貴 五共和国派に与するテロリスト。爆弾製作を得意とする。フランカと組んで活動している。フランカの爆弾作りの師匠。 クリスティアーノとフランカと共に国外へ脱出を試みるも公社の襲撃に遭い、フランカやクリスティアーノとともに車ごと海に転落。 ピノッキオ 声:なし/岸尾だいすけ・洞内愛(幼少期) 五共和国派の殺し屋。一流のナイフ使い。初めての仕事での出来事から女の子が苦手になった。高い身体能力と天才的な殺人の才能を持ち、トリエラに一度は完勝するも、前述のトラウマゆえにとどめを刺す事ができなかった。登場当初は感情を何処かに置き忘れて来たかのような青年だったが、フランカとフランコとの交流や、クリスティアーノの危機に際して人間性を取り戻して行く。サレス少佐と並んで、戦闘能力において義体と対等以上に渡り合った数少ない生身の人間。 外国為替 復讐に燃えるトリエラとの再戦で死闘を演じ、彼女が生身の身体であったならば幾度となく絶命せしめるほどのダメージを与えたにも関わらず、義体の常識外れな頑強さゆえに通常ではあり得ない反撃を受け、ほぼ相打ちの形で敗北する(頸部に重大な損傷を受けた描写がある)。 クリスティアーノ 声:龍田直樹/うえだゆうじ 五共和国派の正統派派閥ミラノ派の幹部。配下の用心棒ジョンと共にピノッキオを育てる。 フランカ達と共に国外へ脱出を試みるも公社の襲撃に遭い、フランカ、フランコとともに車ごと海に落下した。 レオナルド・コンティ 声:なし/高階俊嗣 雑誌記者で、福祉公社についてパトリツィアと調べていた。実は五共和国派であり、それがマルコーに発覚した際、パトリツィアを人質にしたが、アンジェリカの活躍により逮捕された。 FX マルカントニオ・アバド 軍警察第1パラシュート連隊「トウスカニア」所属の憲兵中尉。ジョゼの憲兵隊時代の同期。母親をデモ集会の鎮圧の際殺され、身内である軍警察に復讐するために武器密輸に関与するが、公社のジョゼを使った作戦により逮捕される(アニメ版ではジョゼたちとの銃撃戦の末に死亡)。 ジョン・ドゥ 声:なし/樫井笙人 クリスティアーノの配下の用心棒兼殺し屋。自称「元CIA」。ピノッキオの暗殺技術の師匠でもある。暇なときは車の上で寝て、銃撃戦の最中でも酒を手放さないなど奇行が目立った。ピノッキオのエピソードが始まる以前に抗争で亡くなっている。 なお「ジョン・ドゥ」は、アメリカで本名が明らかになっていない男性に対する便宜的な呼び名として用いられる名前でもある。参考:名無しの権兵衛、en:John Doe [編集] ボリショイ・バレエ学校 エリザヴェータ・バラノフスカヤ 声:坂本真綾 CFD ボリショイバレエ学校で一流バレリーナを志すロシア人(ベラルーシ出身)の少女。愛称はリーザ。努力を惜しまない性格だが、バレリーナとしては身長が低いことに悩んでいた。しかしながら技術的には評価が高く、校長のイリーナ・トルスカヤも彼女に入れ込んでおり、地元のTV局からも取材を受けるほどだった。脚の骨折を度々起こしたことから、精密検査を行ったところ骨肉腫が判明し[7]脚を切断、将来に絶望し病院の屋上から投身自殺をはかった。 一命を取りとめた彼女は公社に回収され、義体・ペトルーシュカとして改造される。自殺未遂前(正しくは手術前)に一度、偶然アレッサンドロと会ったことがあるが、アレッサンドロはペトルーシュカがリーザであったことは知らず、ペトルーシュカも当然そのできごとを憶えてはいない。 イリーナ・トルスカヤ ボリショイ・バレエ学校の校長。彼女自身もリーザと同じく低身長のバレリーナだったが、持ち前の努力により成功を得る。当時の若いころの写真は、校内の廊下に展示されている。バレエを愛し、日々努力し成長し続けるリーザを見守っていたが、リーザの脚に骨肉腫ができた事実を知り大きなショックを受け、イタリアでの治療に一縷の望みを賭けた。 ナターシャ ボリショイ・バレエ学校の女生徒。その踊りは非常にレベルが高く、また長身で体格にも恵まれているため、おそらく学校一の実力を持つバレリーナといえる。しかし自分の実力に過信することなく、普段はおとなしい性格だが踊り始めると人が変わったように情熱的な演技を見せるリーザに素直に感銘を受けている。アレクセイいわく、ナターシャの踊りは「完璧だが、マイムの教本どおりすぎてつまらない」とのこと。 アレクセイ 日経225 ボリショイ・バレエ学校の男子生徒。リーザとは幼馴染。身長が低いことに悩み続けるリーザを、いつも明るく励ましている。しょっちゅう練習をさぼっているという表記が見られるが、発表会の『白鳥の湖』ではジークフリート王子役に選出されていたことから、バレエダンサーとしての技術は相当であることがうかがえる。骨肉腫の治療のためにロシアを離れる直前のリーザに「好きだ」と告白し、バレエ学校卒業後も団員となってリーザを待ち続けることを誓った。 [編集] その他 エミリオ 声:サエキトモ ホテルのボーイ。作戦のためにホテルに潜入していたリコに好意を寄せるが、暗殺現場から逃走するリコを目撃したため彼女に殺害される。 パトリツィア 声:渕崎ゆり子/能登麻美子 マルコーの元恋人。出版社に勤めている。マルコーがアンジェリカに話した創作童話『パスタの国の王子様』を絵本にして出版し評判となり、シリーズとして3作作られた。『パスタ王子とピッツァ姫』はそのうちの1作。マルコーが自分に話せない事情を抱えていると察知し交際を解消した。 マリオ・ボッシ くりっく365 声:長島雄一/同左 元カモッラ幹部でヒルシャーの知人。エピソードの中で世話になったトリエラにクマのぬいぐるみを送る。 ユーロポール時代のヒルシャーから便宜を図られていた模様。のちにヒルシャーと再会した際、義体の存在を知らされるなど依然として関係は続いていた。 マリア(ミミ)・マキャヴェリ 声:藤森多哉 マリオの娘。登場時はナポリで一人暮らしをしていたが、現在はマリオと暮らしている。 マリオから送られたクマのぬいぐるみを集めていて、ぬいぐるみにサッカーのポジションを決めているらしい。 身辺警護として自宅で拘束されていたところ、警護していたトリエラとヒルシャーに手錠をかけ逃げ出そうとする。 ラシェル・ペロー 声:なし/小松由佳 ヒルシャーのユーロポール時代の同僚。パリ警視庁から出向していた監察医だった。「カモッラの虐殺」と呼ばれるスナッフ・フィルム製作について調査するためヒルシャーとともにアムステルダムへ潜入を試みるも、そこで起きた戦闘で腹部に銃撃を受け、殉職した[8]。 サレス少佐 声:なし/乃村健次 軍警察(カラビニエリ)の特殊部隊GIS(Groupe Interventional Speciale、特殊介入部隊)の一員で格闘技に秀でている。ピノッキオに敗北したトリエラの訓練を引き受けた。他の隊員がトリエラに軽くあしらわれていく中、彼女の欠点を見出すことができた唯一の人間で、トリエラを完膚なきまでに負かして「あのウサギ」と言ってのけたほどの実力の持ち主である。サレスの指導のもと、トリエラは更に格闘能力を高めていった。 ロベルタ・グエルフィ 「クローチェ事件」の共犯者に関する裁判を担当していた検事が暗殺され、その後を引き継いだ検事。五共和派に命を狙われ、作戦二課に護衛される。前任の内務省情報局の担当官には、政府からの暗殺にも気をつけるよう言われる。実際アレッサンドロはそれに類する発言をしている。そしてTVクルーを装った五共和国派の襲撃に遭い被弾するが、ヒルシャーとトリエラ、ペトルーシュカの活躍により命を取り留める。 裁判終了後はほとぼりを冷ます為、ナポリ検察へ異動する。ヒルシャーとは連絡を取り合っていたようで、再会した折には「ヴィクトル」「ロベルタ」とファーストネームで呼び合い、悩みを相談するなどかなり親しい仲となっているようである。 [編集] 登場する車両 本作品には実在の車両が多数登場する。各人物の紹介の中にも記載してあるが、個人用以外ではランチア・デルタ HF インテグラーレやアルファロメオ・145、アルファロメオ・147、BMW・X5など、1コマのみの登場や背景での描写でもランチア・イプシロン、フォルクスワーゲン・ゴルフなど、欧州車を中心に非常に多くの自動車が描かれている。 [編集] 単行本 相田裕著、メディアワークス刊 第1巻 :2002年12月15日初版発行ISBN 4-8402-2237-1 第2巻 :2003年7月15日初版発行ISBN 4-8402-2421-8 第3巻 :2004年3月15日初版発行ISBN 4-8402-2622-9 第4巻 :2004年11月15日初版発行ISBN 4-8402-2819-1 第5巻 :2005年6月15日初版発行ISBN 4-8402-3072-2